【パースプロ】ベランダ(バルコニー)ガラス風の表現する方法について

Q,作成している図面で、ベランダ(バルコニー)ガラスがあるのですが表現することは可能ですか?

 

 

A,以下の方法で「ベランダ(バルコニー)ガラス風の表現をする事は可能です。

 

【操作手順】

(1)まず、図面を作成します。
※例では、判りやすくするために2つの部屋で解説します。

 

20100227-152727.jpg

 

(2)次に、画面上部の[壁・柱]ボタンをクリックし「手すり」へ切り替えて「高さ」の値を少し大きく設定します。

 

20100227-152738.jpg

 

(3)設定が出来たら、平面図の該当箇所へ以下のように「手すり」を描きます。

 

20100227-152750.jpg

 

(4)では、画面上部の[パース]ボタンをクリックし状態確認をします。

 

20100227-152801.jpg

 

(5)確認が出来たら、平面図に戻り今後は「腰壁」へ切替えて先程の手すりを描いた一部へ腰壁を描きパースを確認します。
※パースを見て、手すりと腰壁の空きがあれば、もう一度削除してから「高さ」を変更した腰壁をおいて調整し、丁度良い高さになる「値」を覚えておきます。

 

 

(6)では、先程確認しておいた「腰壁の高さ」を設定し、手すりを描いた箇所をなぞるように必要な分「腰壁」を描きます。
※例では、赤い線の箇所に腰壁を描いています。

 

20100227-152852.jpg

 

(7)腰壁が描き終えたら、パースの画面を表示します。

 

20100227-152907.jpg

  

(8)パースが表示されたら、右側[テクスチャ変更]ボタンをクリックしキーボードの[Alt]を押したまま、腰壁の各箇所をクリックし「複数選択状態」にしておきます。

 

20100227-152938.jpg

20100227-152956.jpg

 

(9)では、キーボードの[Alt]キーは離し選択されている部分で、左クリックするとメニューが表示されるので「テクスチャ変更」を選びます。

 

20100227-153010.jpg

 

(10)「テクスチャ変更」画面が表示されたら、[参照]ボタンから「すりガラス」を探し指定して[OK]ボタンで画面を閉じます。

 

20100227-153026.jpg

 

(11)パース画面に戻ったら、回転ボタン等へ切替えパース画面を1回クリックします。
※パースプロ標準の表現では、光跡反射の計算を行わないため、透明な壁のような表現になります。

 

20100227-153105.jpg 

 
※Povrayでレンダリングを行うと、光跡反射を計算するためよりリアルな「ガラス」の表現がされます。

 20100227-153217.jpg
※レンダリングのノイズは品質を上ゲると軽減出来ますが、比例してレンダリング時間が延びますのでご注意下さい。

 

【注意事項】
・上記設定後、Povrayを使用したレンダリングをする場合、透過の処理計算が大幅に増大する為、レンダリング時間が延びますのでご注意下さい。
※又、一時的にパソコンのメモリを消費するため、他の作業を併用しているとソフトごとの画面切り替えが遅くなる事もありますのでご注意下さい。

 

【補足】
「Povray」の導入方法については、以下ページをご参照下さい。
【パースプロ】Povrayのインストール方法と注意事項について

パースプロ

お役に立てましたか?

解決しなかった解決しなかった 解決してないが参考になった解決してないが参考になった 解決した解決した
読み込み中 ... 読み込み中 ...